先日は発地型観光と着地型観光の一番の違いは「受け入れる側の地域が主体となって商品を作る」ことであると、DMO Vol.2にて紹介させて頂きました。
実際に地域で観光商材を作る際、必ず課題になることがあります。
「そもそも地域の魅力はなんだっけ・・・?」
これまでいろんな地域に入らせていただきましたが、まず最初に発生する問題は同じです。
外国人が来たことがない地域が多く、何が外国人にとって魅力的なのか分からないのです。
Concierge, Akitaでは地域の観光開発を実施する際、できる限り現場に外国人メンバーに同行してもらいます。実際に彼らが地域を見て、何に魅力を感じるのか、地域の皆様が直接体感できるからです。
本カテゴリー【外国人目線】では、実際に外国人が秋田県内を訪れ感動した光景を紹介していきます。
日本人からすれば「え?」と思うような光景が海外にとっては大きな魅力となっています。
今回紹介するのはタイ人が羽後町を訪れ、農家さんとの交流した時の光景です。

羽後町の素直で強い子供の行動を見て、驚くタイの皆さん。
リアルな日本の生活の中に入ることで、日本らしさを発見して頂きました。
地域では当たり前のことでも、異文化の目で見るととても価値ある光景だったります。
どうやって会話したのか、とても仲よさそうに楽しんでいます^^
記事全文はこちら→A day like local Japanese
「外国人が地域に入ってくる」ことは単に観光業の側面だけでなく、地域の皆さんが地域にいながら異文化交流を可能にし、地域の魅力を再発見することにつながります。